インタビュー

パートナーインタビュー

【選考のポイント】"何を生み出せるか"

グループ専務執行役員/グループ代表戦略本部長

内田 朋宏

  • 面接官

PROFILE

グループ専務執行役員(米国公認会計士)
グループ代表戦略本部 本部長
GMO AI & ロボティクス商事株式会社 代表取締役社長

背景

GMOインターネットグループには、若手が早い段階から大きな仕事に挑み、経営の中枢のすぐそばで成長していく文化があります。しかし、それが一過性のものに終わらず、人が育ち続けているのはなぜか。その背景には、「成長環境とは何か」「どのような人と働きたいのか」という、明確な考え方があります。 今回は、グループ全体の戦略・投資を統括し、新規事業の最前線にも立つグループ専務執行役員・内田朋宏氏にインタビューしました。経営の中枢を担いながら、自ら学生との面接にも臨む立場から、GMOが本当に求める人材像と、その土台にある組織づくりの設計思想を紐解きます。 「成長させてもらう人」ではなく、「価値を生み出す人」へ――。これから選考に臨むみなさんに、ぜひ読んでいただきたい内容です。

CHAPTER 01|私たちが差し出すもの=「成長環境」

私は、成長環境とは「刺激を受けることができる環境」だと定義しています。 人は、優れた人や高い基準に触れたときにこそ、最も大きく成長していく。設備や制度そのものよりも、「どのような人と、どれだけ近い距離で働けるか」が本質だと考えています。 その観点で言えば、GMOはきわめて恵まれた環境です。私たちは、日本で最も社長・役員と新卒との距離が近い環境を提供していると自負しています。 経営の意思決定が行われる、まさにその現場で働ける。関わる方々のレベルも高い。だから、自然と刺激を受け続けられるのです。

CHAPTER 02|一緒に働きたい人財

「成長したい」という思いは、もちろん大切です。ただ、正直に言えば、それだけの方には少し物足りなさを感じます。 「環境から何を得られるか」だけでなく、「自分はこの場所に何を生み出せるか」。 そこまで考えている方に、私は強く惹かれます。 私が一番大切にしているのは、その人の“中身”です。 きれいな言葉を並べる方よりも、たとえ拙くても、自分の頭で深く考え抜いた意見を持っている方。GMOという会社を本気で理解し、「自分ならこうする」「ここをこう良くできる」と語れる方。そういう人は、入社後も必ず価値を生み出していきます。 「何を得られるか」ではなく、 「何を生み出せるか」。 そこを考えている人に、強く惹かれます。

CHAPTER 03|面接で見ているポイント

その人が、GMOをどれだけ深く理解してくれているか。そこから、たくさんの対話が生まれます。 本気で「ここで挑戦したい」と思える会社かどうか。その解像度の高さが、そのまま熱量になって伝わってくる。 だから、ぜひ深く知ってきてほしいんです。私たちが何を目指し、どこへ向かおうとしているのかを。 そのうえで、「自分ならこう考える」という意見を、自分の言葉で聞かせてもらえると本当に嬉しい。 正解を当てにくるのではなく、一緒に未来を考える。そんな対話ができる方と出会えることを、楽しみにしています。

CHAPTER 04|GMOで活躍する人

突き詰めると、「仕事を心から楽しめる人」です。 仕事が好きな方は、日常のふとした時間にも自然と仕事のことを考えている。考え続けた人ほど良いアイデアにたどり着き、それが成果につながっていきます。 働いている時間以外に、どれだけ仕事が頭に残っているか。そこが最終的に差になっていく。 そしてもう一つが、人柄です。 新卒で活躍する人に、性格やビジョンの共通点はありません。ただ一つ、「人柄の良さ」だけは共通しています。 「成し遂げたい」という思いを持ち、素直で誠実であること。そうした方の周りには自然と力を貸したい人が集まる。 だから、大きな価値を生み出せるのです。

CHAPTER 05|AI時代に、新卒に期待すること

AIをどう捉え、どう使いこなしているか。そこには、その人のテクノロジーへの理解度と感度が驚くほど正直に表れます。 ただ知っているだけでなく、実際に自分の学びや日々の活動に取り入れ、成果につなげているか。 AIの活用が広がるほど、誰もが一定の成果を出せるようになります。だからこそ、ただ使うのではなく、価値の創出にまで踏み込めるかが問われる。 新しい技術を誰よりも速く吸収し、価値に変えていく。 これからの時代、それは特別な才能ではなく、当たり前の素養になっていきます。その姿勢に、大きく期待しています。 AIの使い方には、その人のテクノロジーへの感度が、驚くほど正直に表れる。

CHAPTER 06|GMOが向かう先

インターネットインフラを提供してきた歩みの先に、AI・ロボティクスという、これからの社会に必要とされる新しいインフラを提供していきたいと考えています。 背景にあるのは社会課題です。 日本の労働人口は今後大きく減少していくと言われ、各産業で人手不足が深刻になりつつある。この課題に、テクノロジーの力で正面から向き合っていきます。 新しいテクノロジーが社会に普及するには、通信、セキュリティ、サーバー、金融といった基盤が欠かせません。 私たちはそれらを長年提供してきました。 複数の強みを組み合わせられること。それが、私たちならではの価値です。 これだけ大きな課題に挑む会社だからこそ、あなたが価値を生み出せる余白も、いくらでもあります。

CHAPTER 07|面接に臨む、あなたへ

前提として、等身大の自分で、“中身”で、勝負しに来てほしいと思っています。 その上で、GMOインターネットグループの面接前に準備してきていただきたいポイントとしては以下の通りです。

1.GMOを深く知ってきてほしい
表面的な情報ではなく、何を目指す会社かを自分の言葉で語れるまで。解像度の高さが熱量の証になる。

2.「入って何を成し遂げたいか」を描いてきてほしい
具体的であるほど、本気が伝わる。あなたがここで挑みたいことを聞かせてほしい。

3.私たちの価値観に触れてきてほしい
スピリットベンチャー宣言に、ぜひ目を通してほしい。私たちが何を大切にする会社かが見えてくるはず。

4.テクノロジーと向き合ってきてほしい
AIをどう使いこなしているか。自分の体験として語れるように。

5.「自分なら、この会社をどう良くするか」を考えてきてほしい
正解はない。あなたの頭で考え抜いた提案を、ぜひ聞かせてほしい。

就活生の皆様へメッセージ

どうか、驚かせてほしい。 きれいにまとめた答えを、求めているわけではありません。 あなたが本気で考え抜いた“中身”を、自分の言葉で聞かせてください。 GMOインターネットグループを、共により良くしていく仲間をお待ちしています。