インタビュー

パートナーインタビュー

【選考のポイント】"答えのない問い"に挑め

グループ研究開発本部 副本部長

佐藤 史彦

  • 面接官

PROFILE

グループ研究開発本部 副本部長

背景

AIの進化により、研究開発のあり方そのものが大きく変わりつつある今。企業は研究開発職の新卒に、何を期待しているのか。GMOインターネットグループのグループ研究開発本部 佐藤副本部長に、入社1〜3年目のリアルな仕事内容から、選考で見ているポイント、そしてこれからの時代に求められる力まで、率直に語ってもらった。

新卒メンバーの配属やテーマの決まり方を教えてください。

配属は、一人ひとりの能力や志向を考慮した上で、データ分析、ロボティクス、AIサービス開発など、なるべくさまざまな経験ができるように検討します。研究テーマは、参加したプロジェクトの課題に即して決めて取り組んでもらいます。中心となるのは、実プロダクトにアウトプットして改善サイクルを回せる実践的なテーマ。加えて、他社と差別化を図るための中期的な視点の研究も実施していきます。目的は関わる事業の成功ですから、事業主体とも積極的に関わってもらいます。

「GMOで研究する」からこそ味わえるものは何だと思いますか?

事業に直結した、目的意識の高い研究開発ができることです。ベンチャーのスピード感がありますし、計算リソースなども必要に応じて手配できます。新しい技術を実際に体験することを重視しているのも特徴ですね。そして、No.1になるためのビジネスセンスが学べる。これは研究者・エンジニアにとって、とても貴重な環境だと思います。

新卒に、まず持っていてほしいマインド・スキルは?

「これが好き」「これが得意」と自信を持って言える興味・スキルを持っていること。そして、それだけに固執せず、何にでも前向きに捉えて取り組めること。この両方が重要です。

「この人は伸びるな」と感じるのはどんな瞬間ですか?

活躍している仲間は、自分からあれこれ提案し、自分の言動に責任を持って取り組む傾向があります。うまくいかなかった時でも自分ごととして捉え、上長のレビューを真摯に受け止めて次に活かそうとする。自信を持ちつつも謙虚であること——それが自身の成長にも、周囲からの信頼にもつながるポイントだと思います。

AI時代、人間の研究者にしかできないことは、何だと思いますか?

答えのあるものを求めることは、AIができるようになりました。だからこそ、答えのないもの、新しく作っていくことに、情熱を持って貪欲にチャレンジしてほしいと思います。

面接で学生と向き合うとき、最初に注目するのはどこですか?

技術や課題解決が好きで、能力が高いか。そして、話が理解しやすく、筋が通っているか。この2点を見ています。加えて意欲が感じられると、なお良いですね。 そして、自身の経験を、たとえ失敗談であっても楽しそうに話してくれる学生は良いなと感じます。逆に言えば、ハードスキルに加えて「自分の経験を相手に伝わるように話せる」学生は強い。せっかくの力を選考の場でしっかり伝えられるかどうかが、大きな分かれ目になります。

正直なところ、テーマの一致はどこまで必要ですか?

テーマそのものよりも、どんな技術・手法を使い、どのように筋道立てて考えて課題に取り組んでいるか。そこが重要です。ですから、研究テーマが必ずしも事業にマッチしていなくても、十分に挑戦していただけます。

就活生の皆様へメッセージ

ただでさえ変化のスピードが速いIT業界は、この数年、AIの進化により飛躍的な発展と構造的な転換期を迎えています。GMOインターネットグループは、その可能性を信じ、サイバー領域からフィジカル領域まで挑戦の幅を広げながら、先端技術の社会実装に取り組み続けています。ぜひ私たちとともに、新たな時代を切り拓いていきましょう。